障害福祉サービス受給者証を取得すると、ホームヘルプサービスや介護施設の入所をはじめ、機能訓練や職業・就職支援など、生活面から就業面まで、様々な福祉サービスを利用することができます。中でも、障害者施設で就労継続支援を利用する場合には、障害福祉サービス受給者証の取得が必須となっています。受給者証の取得にはどのような手続きが必要なのでしょうか?
利用したいサービスを決め、お住まいの市町村(保健福祉課の窓口)に申請書などの必要書類を提出します。相談支援事業所の職員に手続きのお手伝いをしてもらうことも可能です。※障害者手帳をお持ちの方は、福祉部支援課の担当窓口へ。
障害支援区分認定調査のため、調査員(市役所の職員など)が申請者の自宅に訪問、もしくは市町村指定の場所(保健センターなど)で、現在の生活状況や病気の症状、体調、障害の状況などについて聴き取りを行います。※主治医に「意見書」を書いてもらう場合もあります。
調査の結果をもとに、市町村で審査・判定が行われ、障害支援区分(非該当・区分1~6)が認定されます。また、利用できるサービスの種類や支給量も決定されます。※利用するサービスによっては、区分のない場合もあります。
「障害福祉サービス受給者証」が交付されます。受給者証には、サービス利用に関する大切な情報(障害支援区分・支給決定期間・利用できるサービスの種類や量・利用者負担上限月額等)が記載されています。大切に保管してください。
手続き方法は、お住まいの市町村によって異なる場合がございますので、詳しくは担当窓口(市役所障害福祉課・保健センターなど)にお問い合わせください。
佐賀県にある当法人では、障害者向けに就労継続支援を行っております。働く場の提供や働くために必要な知識や能力を身につけられる訓練を提供しています。みやき町や鳥栖市はもちろん、福岡県久留米市周辺で障害者支援施設をお探しの方は、是非お気軽にご相談ください。
佐賀にある当法人は就労継続支援B型施設で、安心して自分らしく働くことができます。 内職作業、クラウドソーシングを用いたパソコン作業、企業などから委託された請け負い作業があり、工賃は就労によって得た収入を適正分配いたします。障害者総合支援サービスが充実していますので、自分らしく働きたいという方には最適です。自分らしく働きたいという方のご利用をお待ちしております。